皆さんが、これまで、地球を通して、何か感動した想い出はありませんか。
そんな、皆さんの感動体験を紹介するコーナーを「いつも地球とお友達倶楽部」と
してご紹介させて頂きたいと思います。メールでもBBSへの書き込みでも結構です。
写真がある場合は、送付して下さい。リンクの紹介でも結構です。皆さんの地球を
発見した小さな想い出・小さな感動体験をお寄せ下さい。お待ちしています。
今後とも、ご支援・ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。

2004.02.14更新


八 木 禧 明 さんの アフリカ訪問より

いつも地球とお友だち・倶楽部の立ち上げおめでとうございます。
いつも何かとお世話になっております。
 本日は『いつも地球とお友だち・倶楽部』の立ち上げ誠におめでとうございます。
 ご指名を頂きましたので一筆啓上させて頂きます。
お粗末な文章ですが何とぞご容赦願います。
                                  平成14年9月09日
 日本人の水と安全はタダ・・・という神話が崩れつつあります。
 人間が大自然を恐れなくなってきたのは何時頃からのことでしょうか?
 宇宙の歴史がビッグバンから約150億年、地球の歴史はその約3分の1弱の45億年・・・と言われてお
ります。 我々人間らしきものがこの地球に誕生したのは、今からせいぜい150万年前位からではないで
しょうか? しかし、もしこの地球に、海=水ができなかったら生物の元祖のアミーバさえ誕生しえなかったの
ではないでしょうか? そうです水です。先日前まで南アフリカのヨハネスブルグで環境サミットが開催され
ていました。 一番大きな課題は、人類にとって生命を維持するのに一番大切なものは、そうです水です、
と言うことが皆に分りました。
 いまこの地球上の世界二百数十カ国の中で、その国が国民に安心して飲める水を供給している国は、世
界広しと言えども十カ国もありません。 アフリカ諸国は旱魃が続いたこともあるでしょうが、それはそれは酷
いものです。井戸から水がでなくなり、水を求めて毎日数時間歩いて・・・という状況があつこちで続いており
ます。それはそれは悲惨なものです。 しかしそこで求められた水も泥水・・・といってもよいようなものです。
 いまよくニュースで報道されているアフガニスタンにおいても、これに似たような状況が報告されておりま
す。 井戸を掘ってもなかなか水は出てこない・・・状況が続いております。
 私が外国に旅行した折にも、上記ほどではないにしても、どの国に行っても飲み水は、ペットボトルのミネ
ラルウオーターを求めます。 国によっては歯を磨く時にも、ミネラルウオーターを使って下さい・・・というのが
増えてきました。 そういえば、日本でもいま街中でペットボトルに入った水やお茶を持って歩いている人たち
を多く見かけるようになりました。これはどうしたことでしょうか?
 いま地球に住む生きものにとって喫緊のことは、炭酸ガスを減らして地球の温暖化がこれ以上進まないよう
にすること、そして人間が安心して飲める水をどのようにして確保するか?ということを早急に検討して具体策
を実施して行かなくてはならない・・・自然はもう待ってはくれないと思います。

マサイ族の集落
「デジカメ気まぐれ旅日記」
地球の割れ目 グレートリフトバレイ に遊ぶ
ケニア サファリ 自然遺産紀行 より

八木さんは、世界遺産の数々を自分の足で訪ね廻ることを
ご趣味とされ、また、美味しい料理とビール&ワイン、そして
心をより豊かにしてくれる書籍を楽しまれているとか・・・。
八木さんのHP「デジカメ気まぐれ旅日記」は、
世界各地の冒険旅行記で、一杯です。是非、一度ご覧下さい。

デジカメ気まぐれ旅日記
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/y-yagi/



 

カキクケコージさん  2002.09.09

「いつも地球とお友達・倶楽部」設立、おめでとうございます。
目のつけどころが、ムツゴロウさん、すばらしい!
ますます、子どもに返って遊べそうですね。
せっかく、この地球にこの時代に生きているんですから
もっと、自分の地球に自然に、目を向けてもいいですね。
さあ、今週もいい一週間であるよう頑張りましょう!

http://www.bekkoame.ne.jp/~kakikuke


河部誠さん 2002.09.14


   おめでとうございます。早いもんですね。最初から飛ばしていたHPでした。私が
 立ち上げたときなんか、たった1ページからのスタートでした。西さんのページの内
 容の濃さと深さには脱帽です。
  貴兄の趣旨に賛同し、会に参加します。適当なネタがありましたら、都度送らせて
 頂きます。よろしく!


ペーパーパーロットさんの古里の稲刈りの様子が届きました! 2002.09.07

Re:稲穂が出来てる! 2002.08.19
ビールの勢い?でムツゴロウさんの活動に感激しています。ムツゴロウさんとは、多分?、昔の仕事仲間です。
副業?で百姓もしていますが、米づくりは大変で、生易しいものではありません。
私のような百姓は労働の対価は求めず、先祖代々の土地を守るため?に米を作っています。
減反もしており、減反による国からの補助金ももらっています。(親父ですが)5反ほど米を作っています。
田舎は島根県で、中国山地のふもとです。8月末には稲刈り(コシヒカリ)です。
 自宅マンションの横で、3坪ほどの土地を借りて、野菜も作っていますが、なかなか大変です。
キャベツは青虫にやられ、とうもろこしはたぶんカラスにやられました。
6月以降、草取りも大変で、草取りをするために菜園を借りているといっても過言ではありません。
 が、この時期、草取り後のシャワーとなんといってもビールのなんとうまいことか。
そんなに投稿はできませんが、ぼちぼち投稿したいと考えておりますのでよろしくお願いします。

稲刈りが終わりました 2002.09.07

ペーパーパイロットです。
中国山地のふもとが私の田舎ですが、先日、稲刈りが終わりました。
乾燥機にかけて、もみすりして、玄米にしました。今日、田舎では出荷していると思います。
もう、秋が来ていますよ。
稲穂
まずは稲刈り前の稲穂を紹介します。
こんなに、頭がたれてます。
稲刈り(モデルは息子)いまや稲刈りは、コンバイン。
稲を刈り、もみと稲をわけ、もみはコンバインのタンクへ、
もみをとった稲は、10センチ程度の長さにきり、コンバイン
の後ろから田へまいています。オペレーターは小学3年生
です。簡単な直線では、子供でも運転できます。

                     

                 
もみを軽トラへ(モデルは兄と息子)
30分も稲刈りするとコンバインのタンクがもみでいっぱいになり
ます。そこで、こうやって、アームを伸ばして軽トラへ移し変えま
す。本当に便利です。    
もみを乾燥機へ(モデルは親父)
軽トラへ移したもみは、乾燥機へ移します。乾燥機で、水
分率15%まで、12時間程度、乾燥させます。昔は天日干
しで大変したが、いまは楽になりました。緑のパイプで移し
ています。右側が乾燥機。  
もみすりと計量(左側がもみすり機、右が計量機)
もみの乾燥が終わると、左側のアームからもみは
もみすり機へ。
もみすり機では、もみは玄米ともみに分けられるとともに、
未熟米も選別されます。
そして、玄米は計量機へ。
この計量機は、米袋に玄米をいれますが、30KGごとに自動
的に停止するという優れものです。昔はこの計量も人手でやっ
ていました。
出荷状態
これが出荷をまつ米袋です。
袋には産地、生産者を書きこみます。
ちなみにこの米は
島根県産コシヒカリ特Aというもので、
島根県のコシヒカリでは最高級のものです。

ペーパーパイロットさん、新鮮な話題と写真を有り難うございます。
    「米が出来るまで」を追いかけてみて私も大変米のありがたさを再認識しました。


ペーパーパイロットさんの「神有月」の出雲の神楽

10月は、世間一般では神無月ですが、出雲では神様が全国から集まってくるので、神有月です。
正確には、神有月ではなく、神在有月。学校では、かみありつきと習いました。
広辞苑にも「かみあり」とあります。

昨晩、田舎で神楽大会があり、その様子を送ります。
出雲大社には大国主命(おおくにぬしのみこと)が祭られていること、出雲大社は日本最古の神社建築ですし、そういう結われでしょうか。


神迎え

塵倫

安珍と清姫

安珍清姫


秋になると、米の収穫を祝い、昔から祭りが開かれますが、その一環でしょうか、神楽シーズンです。
神楽をはじめる前には、必ず、神様を迎えなくてはいけません。そのための神迎えです。
神楽で太鼓や笛を吹く人は、神楽を見に来る人に一礼する前に、観客にお尻を向けて、神様へ一礼します。

送った写真のストーリーは下記のサイトをご参考ください。
http://fish.miracle.ne.jp/kunchi/yukita/enmoku.html
あまり詳しくなくて、すいません。
下記のサイトもご参考ください。
 http://town.nifty.com/event/shimane/izumo/

寒さが厳しくなったので、風邪を引かないようにしましょう。

〈参考〉
かみな‐づき【神無月】
(神の月の意か。また、八百万ヤオヨロズの神々が、この月に出雲大社に集まり他の国にいない故と考
えられて来た。また、雷のない月の意とも、新穀により酒をかもす醸成月カミナシヅキの意ともいわれ
る) 旧暦一○月の異称。かみなしづき。かんなづき。神去(カミサリ)月。

かみあり‐づき【神在月】
出雲国で旧暦一○月の異称。日本国中の神々が、この月出雲大社に参集するとの俗信に基づく。


梅雨の雨上がり


 2003.7.12撮影
マエキヒメシャク(シャクガ科)
梅雨の雨上がり、つたの葉に羽を休める一匹の蛾
羽の模様と葉の模様が一体になって、よく見ないと
本当に気が付きませんでした。マエキヒメシャクは、
自分で解ってこのように羽を休めているのでしょうか

霜柱


撮影2004.1.25

撮影2004.1.25
しも‐ばしら【霜柱】
地表面に群がって立ち並ぶ細い氷の柱。
土の中の水分が毛細管作用でにじみ出て、地表で凍り、氷の柱を上方へ押し上げて成長する。
主に冬の夜間に生じる。《季・冬》

なーんて、言われても、良くわからないですよね!
冬の晴れた夜は、放射冷却で、地表の温度が、宇宙へ逃げていきます。熱が奪われるのです。
冬の、奇麗な夜が明けた朝が、寒いのは、そんな放射冷却によるものです。
一般に、気温よりも、放射冷却を受けた場所は、気温より3度位下がるようです。
実際、最低気温がプラスでも、自動車のフロントは凍っているでしょう!
これは、気温が+でも放射冷却で、車の表面が氷点下になっている現象なのです。
放射冷却で、地面の表面が冷やされると、表面の水分が凍ります。(うん、ここまでは、解る!)
地表の水滴が凍ると、体積が膨張し、水分と、土の間に微妙な隙間が出来るのでしょうね、
その隙間に、毛細管現象で、地中のまだ凍っていない水が吸い寄せられ、地表に近付き、凍ってしまう。
これが逐次繰り替えさて、ガラス繊維のような氷に成長するのでしょうね!

火山灰が積もって出来た赤土などは、水を含みやすいので、霜柱が成長しやすい土だそうです。
条件が整えば、10cm位にもなるようです。(私は、まだ見た事ありませんが・・・)

霜と霜柱は、本質的に違います。霜柱は、今の説明のように、地中の水が凍るのです。
しかし、霜は、空気中の水分が、水にならずに、直接固体になるのです。
だから、乾いていた車のフロントにもできるのですね。


シソ科の野草に「シモバシラ」という草があります。
シソ科の多年草。関東地方以西、四国、九州の山地に生える。高さ約六〇センチメートル。
茎は四角柱状。葉は短い柄をもち対生し、葉身は長さ八〜二〇センチメートルの狭卵形で先はとがり縁に鋸歯がある。
秋、茎頂および上部の葉腋から長さ六〜九センチメートルの総状花序を出し、淡黄色の筒状唇形花を片側に向けて開く。ゆきよせそう。

この、「シモバシラ」の廻りに霜柱が良く出来るようで、その不思議な写真を色々な方が、撮影し、HPにUPしてます。
面白いですよ!

まなびの杜(東北大学)  シモバシラの霜柱
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi5/mm5-1.htm

長さんの花と野草の世界
http://tyosan.web.infoseek.co.jp/simobasira.htm

聖が丘病院のホームページ
http://www010.upp.so-net.ne.jp/pha/flo0301simobasila.htm

これまで、頂いているお便りなども、追々ご紹介致します。


皆さんの地球を発見した小さな想い出・小さな感動体験をお寄せ下さい。お待ちしています。
お便り・添付ファイルは、メールで・・・

掲示板へのメッセージは、こちらへどうぞ!








SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送