何気なく日常の生活で目にした言葉に勇気付けられ励まされたり、 窘められ思いとどまったり或いは発想の転換の素晴らしいヒントを 得たりする事ってありますよね。 街で見かけた何気ない言葉・言霊を紹介します。 |
その1 門戸厄神で見かけた言葉・言霊
平成14年1月6日 家族で門戸厄神へ厄除けのお参りに行ってきました。門戸厄神の境内のお灯明の前に記されていました。
色紙にして頒布しておりましたよ。
門戸厄神で見かけた言葉
・欲望の達成は次の新たなる欲望の出発点になることを心にとめておこう
・われわれは謙遜を口にする人間ほど傲慢な人間はいないことを知るべきである
・一隅より一隅を照らすことならば私たちの微力でも可能ではないだろうか
・お金は必要なものだがそれにこだわっていると必ず不幸がせまってくる
・自分の生命(いのち)は他の生命によって生かされていることを忘れないでいよう
・人生は楽しいことに夢中になっていると苦しみが忍び寄ってくる場(ところ)でもある
・過去を懐かしむよりも未来に期待するよりも今こそを大切に生きよう
・朝日のすがすがしさも夕日の美しさも暗い長い夜があってのことだ
・困難は逃げようとすればするほどいつまでも追いかけてくる
・布施とはあまっているものを与えることではなく必要なものをさし出すことである
・われわれはいつもあたりまえに心から感謝できる人間でありたい
・自分と他人とを分別(くべつ)することから全ての迷いがはじまっている
・われわれは不幸を他人と比べて自分が幸福である事を願う事から始まっている
・あまりにも多忙な日常に埋没することは智慧の声を聞こえなくするものだ
・目的の達成よりも目的に向かって進む心を培うことに思いをよせたい
・実践実践というが何をどうしたかによって単なる愚行につながることを心しよう
門戸厄神(門戸厄神のHPより紹介) http://mondoyakujin.or.jp/
東光寺には厄除開運の厄神明王さまが祀られています。嵯峨天皇が41才の御厄年の時、愛染明王と不動明王が一体となり、あらゆる災厄を打ち払い、魔を退治する力を夢の中で感じ悟られました。
弘法大師にこの夢をお示しになると、大師は自ら白檀木に愛染明王と不動明王が一体となった明王像を3体、刻み祭られました。そのうち1体が東光寺に伝わる厄神明王さまです。その御姿が厄除の護符に描かれ天下に広まりました。
戦国の世。世は乱れ、当寺の伽藍もお堂も焼き尽くされました。しかし、焼け跡の灰の中、厄神明王さまの御尊体が厳然と起立されているのを発見し、人々はその御神力にあらためて感服しました。信者は日増しに増えていきました。
年を重ねるごとに厄神明王さまの御威徳を慕って、当寺を訪れる人は多くなりました。そして今日においても、人々の心と深くつながり、希望の光と安らぎを与え続けているのです。
阪神大震災の時にも、周りが大きな被害を受けていたけど、厄神さんは無事だったよね。やっぱり凄いなー |
その他の門戸厄神を紹介しているページ
http://www.kcn.ne.jp/~hirotaku/syakushi/syak20.htm
(綺麗な写真に入りで解説も丁寧です)
http://www.nishi.or.jp/hitori/mondo.html
(西宮観光協会のページです)
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