第0章 プロフィールin北海道 第1章 大通り公園は、僕の庭 |
そんなころ、札幌ラーメン(味噌ラーメン)の創始者―大熊勝義氏と知り合った。(ラーメンの熊さんー当時大通り西6丁目)。その大熊さんに私と同じ年の子供がいて、いつも一緒に遊んでいた。一度、親との約束を破って大冒険をした。三輪車を2台連ねてすすきのの当たりから山鼻線にそって、一路西へ。中島公園に向かったのだ。理由は簡単。親が、中島公園に連れて行ってあげると約束をしたのに、忙しくなって連れて行ってもらえなくなった。それで、じゃ、一人で行くと飛び出した。西日を浴びながら、山鼻線の電車の横を三輪車をこぐ二人。とうとうとっぷりと日が沈もうとしているが、まだまだ、中島公園は、遠い。「これじゃまずい、たどり着きそうも無い。」何処までいって引き返したかは、定かではないが、自分の家に戻りついたときには、当たりは当然、真っ暗。大通り公園までもどっと時に、顔色を変えていた兄貴に発見された。「いた−っ!、博康がいた−っ!」そのあと、どんなお仕置をされたかは、語るに及ばず…。其の頃の僕は、大通り公園の鳩と一緒だった。
この章終わり、次回は、円山原始林のリスと一緒だった頃の思い出につづく
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