10月に咲いた花

種から育てたイエローガーデン。とっても珍しいコスモスで、見たことの無い色合いの花に感激!
色合いがとっても気に入りました。種を大事に採取して、来年は遅れないように植えたいな!!

2001.10.21 撮影

イエローガーデン(コスモス)

(花ことば)献身 

・菊科 不耐寒性一年草
・八重咲きコスモスから、20年の長い年月をかけて育成された、従来見られなかった、花色が黄色の秋咲きコスモスです。
・花径は6.5cmほどで、咲き始めは明黄色で、開花が進むにつけて、薄くなります。
・短日にならないと、花芽が出来ないので、開花は9月下旬からです。
・関西では、種のまき時が、6月上旬−7月中旬。我が家では、種まきの時期が遅かった為、漸く10月中旬に咲きました!

この種の情報
育成者:佐俣淑彦 稲津厚生
登録権者 学校法人玉川学園
問い合わせ:潟Aタリヤ農園 0478-83-3125






2001.10.13 撮影

コスモス・秋桜
〈花言葉〉
 乙女のまごころ、愛情、たおやかさ

・〔植〕キク科の一年草。メキシコ原産。高さ約一・五メートルに達する。葉は線状に細裂。秋、大
形の頭花を開く。
・「コスモス」とはギリシャ語で「飾り」、 「美しい」という意味。主に秋に咲き、 花弁の形が桜に似ているところから和名は 「秋桜」になった。
・色は白・淡紅・深紅など。季・秋


2001.10.14 撮影


竜胆 (りんどう)

〈花言葉〉「正義と共に、 勝利を確信する」「悲しむ君が好き」
・<山野草、高山植物>リンドウ科の多年草。高さ三○〜六○センチメートル。
・対生する葉はササに似ている。
・秋、紫色鐘形の花を開き、花後、果(サクカ)を結ぶ。
・山野に自生し、古くから観賞。
・広くはリンドウ属・ツルリンドウなどの総称で、近似種が多い。
・ラッパ形で筒形。5裂する。 るり色のものが多いが ピンク色のものもある。
・日があたると花が開く。 雨や曇りの日は閉じたまま。
・根は薬用になる。
・根は赤褐色で苦味甚だしく、生薬の竜胆(リユウタン)とし、煎じて健胃剤。笹りんどう。
季・秋。枕六七「―は…異花どものみな霜枯れたるに、いとはなやかなる色あひにてさし出でたる、いとをかし」
・9月16日 9月13日、16日、10月23日、 11月25日<誕生花>
・長野県と熊本県の県花(竜胆)


2001.10.14 撮影
7月に咲いた桔梗が10月にまた咲いた!桔梗って夏の花?秋の花??

桔梗 
            
 (花ことば)「清楚、気品」(桔梗)


・桔梗(ききょう)科。 ・秋の七草のひとつ。
・漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」。・別名「桔梗」(きちこう)。
・紫または白の、美しい花。
・開花時期は、 6/10頃〜 8/10頃。
・漢方では太い根を干してせきやのどの薬 にする。また、この薬用成分のサポニンというものは昆虫にとっては有毒なため、 昆虫からの食害から自らを守っている。
・昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れられたり、江戸城には「ききょうの間」や 「桔梗門」の名前がある。
・8月12日、9月2日の誕生花(桔梗) 7月18日、8月18日の誕生花(トルコ桔梗)
・万葉集に出てくる「あさがお」は、この桔梗のことだろうといわれている。
・「桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな」     加賀千代女
 「朝顔は 朝露負ひて 咲くといへど 夕影にこそ咲きまさりけれ」 (朝顔=桔梗) 万葉集


2001.10.14 撮影

ミムラス(みずほうずき・モンキーフラワー) 
            
 (花ことば)「笑顔を見せて」

・ミムラス(ゴマノハグサ科ミムラス属) Mimulus hybridus
・原産地 北米、多年草・半耐寒性
・派手な地色に大きい斑点模様を織り込んだ花を、次々と咲かせます。花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白など多彩です。最近は斑点のない品種もあります。
・日当たりのよい場所が適しています。ただし、本来は明るい半日陰を好む草花です。多少日当たりが悪くても充分に育ちます。直射日光の強いところでは、夏期には多少日当たりを弱めてやる必要もあります。
・乾燥が苦手です。土の表面が乾いたら、たっぷり水やりします。植えつけ時に、元肥として緩効性化成肥料をほどこします。その後、1週間に1回程度の割合で、規定の希釈倍率よりも薄目にした液肥を、水やり代わりにほどこします。


2001.10.21 撮影

ビオラ(三色菫・遊蝶花・胡蝶草) 
            
 (花ことば)「物思い」「私の事を思って」「誠実」

学名:Viola(スミレ科スミレ属)
耐寒性1年草、原産地:ヨーロッパ

特徴
 
花の直径が2センチ内外の小輪系パンジーを一般にビオラと言っている。ビオラを含むパンジーの歴史は古く、1813年頃からビオラ・トリコロル、ルテア、コルヌタ等の交配により、新しい品種が作出され、1835年には400種類ものパンジーが生まれたという。ビオラはこのうち、ピレネー原産のコルヌタから、その性質を強く引き継ぎ、小さい花をたくさんつける小輪多花性へと改良が進んだ。今日では、パンジーと厳密には区別できなくなっている。日本へは1864年(元治1年)に渡来した。花は高さ15センチ内外で冬の寒さで株を張り、春とともにいっせいに開花するが、最近は品種改良と栽培技術が進み、8月にまいて、秋の11月頃から開花させている。開花時期は11月から6月と長い間楽しむ事が出来る。

育て方
 ビオラは日本の夏の暑さに耐えられないので1年草として扱う。その発芽最適温度は夜間の最低気温が18℃〜20℃で、東京を標準に考えると、9月中旬過ぎだが、早く咲かせるには8月下旬から9月上旬にまくと年内に開花する。このころはまだ日中の気温が高いので、いかに涼しくするかがポイントとなる。用土としては、赤玉小粒とピートモスが半々か、赤玉土のみの肥料分を含まない清潔な土を用意し、そこに種まきする。まき方はスジまきや、バラまきにするが、厚くまかないこと。まいた種子に土をかけるのは2ミリ程度。まいた後は涼しいところに置き、半分ほど発芽したら太陽に当てるがネットをかけて涼しくする。本葉が3枚程度になったら、赤玉5、腐葉土3、推肥2、緩効性肥料か骨粉少々の用土でポットに移植して管理し、11月中・下旬に定植すれば年内には開花する。


  「ビオラ」は本来スミレ属(Viola)全般を表す名称ですが、一般的にはパンジーの中の小輪で多花性の系統を区別して「ビオラ」と呼んでいます。しかし、最近は品種改良が進み、パンジーの小輪品種やビオラの大輪品種が出現し、パンジー、ビオラのどちらとも区別がつかない品種も多くなりました。

この、ビオラ、来年の春にはチューリップと艶やかなコントラストとなるように、
真中にチューリップの球根を仕込んであります。春が楽しみです。



撮影2001.10.14


2001.04.20 撮影

シクラメン(カガリビバナ)
(花言葉)花言葉 白:「嫉妬・内気・はにかみ」 赤・桃:「愛している・愛情」
・サクラソウ科シクラメン属
・多年草(球根性)
・原産地 中近東、東地中海地方
・花時期 10-4月
栽培のポイント
花色が豊富で、開花期も長く、上手に育てると4〜5月まで花が咲き続けます。
購入する際は
・大きさの揃った弾力のある葉が多数ついている
・葉の上に出ている花径の長さが握りこぶし1つぐらいある
・花に斑点がなく、大小のつぼみがたくさんついている
・下葉が黄色くなっていない株を選びます
原産地は地中海沿岸で日光を好むので、ガラス越しの光の当たる窓辺に置きます。
寒さには強いが、高温には弱いので、暖房が強すぎて乾燥した風が長時間当たると株が弱り、花や葉がしおれたり葉が黄色くなるので注意します。水やりの際は、花や葉、球根に直接水がかからないように気をつけます。灰色かび病などの病気が出やすくなるからです。開花中は、1000倍に薄めた液体肥料を10日に1回程度与えます。花がらや黄変した葉は、球根の付け根からねじるように取り除き、常に株を清潔に保ちます。翌年も咲かせるには上手な夏越しがポイント。6月まで肥料を施して葉を茂らせた後、水やりを徐々に控えて鉢を乾かし、夏の間、北側の軒先など直射日光や雨が当たらず風通しのよい場所で休眠させます。秋に芽が出てきたら植え替えます。


撮影2002.10.26

撮影2002.6.30 
これは、近所の見かけたキバナコスモスです
6月に咲く方の種類です。

キバナコスモス(イエローコスモス)
(花言葉)
・キク科コスモス属
・一年草
・原産地 メキシコ
・花時期 6〜7月に咲くものと、9〜10月に咲くものがあります。
・赤やオレンジ、黄色の可憐な花を咲かせます。
・矮性種もあり、早生系統が多く、ほとんどの品種は日長にあまり関係なく開花するので、夏でも花が見れます。


 

           

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