2月に咲いた花


2002.02.03 撮影

ノースポール 
(花ことば)「誠実」 「いたわり」「優しい気持ち」
・キク科 耐寒性1年草 
・開花時期は、2月〜6月
・原産地はアフリカ北部アルジェリア。 日本には1960年代頃に伝えられた、 新しい花。
・マーガレットより小型。
・草丈15-30cm、栽培場所 日なた、生育適温5-15℃、発芽適温15-20℃、種まき9-10月
・覆土 タネがちょうど隠れるぐらいに土をかける。厚すぎても薄すぎてもいけない
・用土(定植時) 丈夫で土質を選ばないが、水はけがよく有機質分の多い肥沃な土壌を好む
・肥料 元肥のほか、開花期間は月1回リン酸分の多い緩効性肥料を少なめに追肥する
・別名「クリサンセマム・パルドサム」 クリサンセマムとはラテン語で ”金の花”を意味する。


満開に咲き続けるノースポールまだまた蕾が出てきています。
撮影2002.05.03



2002.02.03 撮影

プリムラ・ジュリアン
〈花言葉〉
「可憐・神秘な心」「運命をひらく」「美の秘密」「永続する愛情」

・サクラソウ科 サクラソウ属 (常緑) 耐寒性、多年草
・原産地 コーカサス地方
・開花時期 3月-4月
・丈 5-7cm
・花色 白、紫、ピンク、赤、黄
・栽培鉢は12月頃から開花がみられる。
・傷んだ葉や咲き終わった花は早めに取り除き、いつも清潔にしておく事が長く花を楽しむ秘訣。
・夏は半日陰で通風良く管理する。
・花が長く咲き続けるので、花時期でも月に2回ほど薄い水肥を与えるとよい。


2002.02.02 撮影

水仙
〈花言葉〉 「思い出、記念」(房咲水仙) 「持って生まれた素質」 (ラッパ水仙) 「詩人の心」(口紅水仙) 「思い出」(糸水仙) 「優しい追憶 」(笛吹水仙) 「田園の幸福 」(八重咲水仙)

・ヒガンバナ科の多年草。
・地中海沿岸原産で、イベリア半島を中心に、地中海沿岸から西アジアに分布、古くシルク‐ロードを通って東アジアに渡来。
・わが国の暖地海岸にも自生化。地下に卵状球形の鱗茎を有する。葉は線状で叢生。
・一二月〜三月頃、花茎を出し、先端に数花を開く。
・花被片は六枚で白色、内側に濃黄色のさかずき状の副冠を生ずる。
・八重・ラッパズイセン・キズイセン・クチベニズイセン・房咲水仙などの種類がある。
・広義にはヒガンバナ科スイセン属の植物の総称。
・種子はできない。


撮影2002.02.23

クロッカス
〈花言葉〉 「青春の喜び」

・アヤメ科サフラン属(クロッカス)の秋植球根類。
・広くはアヤメ科サフラン属植物(その学名)をいい、ヨーロッパ・地中海沿岸・西アジアに約七五種が分布。
・開花時期1-4月。 秋咲きの(10-11月開花)の種類もある。
・高さ約一○センチメートル。葉は細く、松葉状。
・春に美しい花を開く。色は白・黄・紫など。
・サフランと同属で、園芸品種が多い。また、クローカス。ハナサフラン。

クロッカスの花は閉じたり開いたりする・・・
 クロッカスの花は、夜閉じて、朝開き、理科の実験でよく使われます。
その秘密について、下記ページより引用します。
http://members.aol.com/sankakutwo/hananougoki.htm
なぜ花は温度の変化によってこのような開閉運動をするのだろうか。これは温度が上昇すると、その刺激によって花びらの内側の細胞層の生長率が著しく増加し、外側の細胞層よりも生長が良くなる。そのために閉じた花びらが外側へ反り返る状態になって開いてくる。反対に温度が低下すると、その刺激によって、今度は花びらの外側の細胞層の方が内側の細胞層よりも生長率が増加し、その結果、開いていた花びらが閉じてくる。
 このように内外の細胞層の生長率のちがいが花の開閉運動のおこる原因となっている。たとえば、前に述べたチューリップなどでは、温度が17℃から25℃ぐらいに上昇すると、内側の細胞が急に生長し始めるが、8℃から16℃ぐらいに低下すると、外側の細胞が著しく生長する。この花びらの基部の細胞は温度に対して敏感であって、わずか0.2および1.0℃以下の温度の上昇と下降で、それぞれ開、閉の運動を起こす。クロッカスなどのそれでは、0.5℃の温度の変化で、この運動を起こすという驚くべき敏感さをもっている。
 いずれにせよ、この開閉運動は温度の変化が主因で、それに植物ホルモンであるオーキシンなどの作用も加わって起こり、開閉運動を繰り返しながら花びらが生長して、咲き初めと散り際とでは、花の大きさに著しい差を生じる。これらの例としては、すでにあげたマツ、ハボタン、クロッカス、チューリップのほかにニホンタンポポ、キソポウゲ、カタバミ、などがあげられるが、このうちクロッカス、ニホンタソポポ、カタバミなどは比較的低温に長く置くと、花びらが開かず、閉じたままはかない一生を終えてしまう。

早朝のまだ開く前のクロッカス




雛菊・デイジー(延命菊)
〈花言葉〉 「無邪気」「無意識」「世間知らず」
・キク科の多年草。ヨーロッパ原産の観賞用植物。
・高さ一○センチメートル。葉はへら形。葉間から花軸をぬき、白色一重の小花を頂生。
・改良された園芸種が多く、大輪八重、白・桃・紅色など、春咲き。
延命菊。デージー。季・春

ラナンキュラス
〈花言葉〉 「あなたは魅力に満ちている」
・金鳳花(きんぽうげ)科。
・中近東やヨーロッパ東部の原産で,ペルシャ系,トルコ系,フレンチ系の三つに大別される。
・春に開花。花びらが何重にも 取り囲むのがとてもおもしろい。
・ラテン語の「カエル」に由来する。 ヨーロッパや中東の、カエルが好むような 湿地に自生していることから。
・別名 「花金鳳花(はなきんぽうげ)」 ”色彩の華やかな金鳳花”から。
・1月31日の誕生花。



撮影2002.02.02

撮影2002.04.20

バコパ
〈花言葉〉 「ちいさな強さ」「あなたといると心が休まる」「大事な思い出」
・ゴマノハグサ科 アンゲロニア属 (常緑)
・メキシコ〜ブラジル、西インド諸島に30種が分布
・開花時期 4月〜11月 花色 白、ピンク
・丈 30cm〜100cm
・耐寒性、多年草
・耐寒性もあり花期が長いため、鉢、つり鉢、コンテナ、庭植えとさまざまな利用が考えられます。日陰にも強いので、観葉植物の寄せ植えなどでは鉢縁に垂れるように植えると効果的です。夏にかけて枝が茂りますから、伸びた枝は切り詰めて挿し芽にすると簡単に殖やせます。バコパは単植植えでこんもりとした鉢植えも素敵です。
・誕生花 1月16日、3月21日



ミニアイリス撮影2003.2.16

ミニアイリス撮影2003.3.16

ミニアイリス
〈花言葉〉
・科 名 アヤメ科
・原産地 南ヨーロッパ、地中海沿岸
・別 名 イリス
・花時期 4-6月
北半球の温帯に分布するアヤメ属の総称だが、 ふつうアイリスとよんでいるのは、園芸上の球根アイリスと根茎アイリスのことである。球根アイリスの代表がダッチ・アイリスで、日本ではオランダアヤメ、または、たんにアイリスとよばれている。 これは地中海沿岸が原産のスパニッシュ・アイリスに、いくつかの種がまじってできたもので、世界的に普及している。日本では秋に球根を植え、3〜4月に開花。花の色は青、紫、白、黄色などがある。根茎アイリスの代表はジャーマン・アイリスで、 日本ではドイツアヤメともよばれる。ヨーロッパと西アジア原産の数種が交配されてできた園芸種で、 たくさんの品種をもつ。花期は4〜6月。花の色はダッチ・アイリスより多彩。 根茎が発達している。分類:アヤメ科アヤメ属。ダッチ・アイリスの学名はIris hollandica。ジャーマン・アイリスはIris germanica。
※室内で育てましたので、早く咲きました!

           

マイ・ガーデニング
へ戻る

ホームへ戻る








以下 広告

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送