３月に咲いた花

撮影2004.3.6

藤桜／ミニバラ（一重咲きのバラ）
蕾をみるとバラですが、咲いた様子は、バラには見えません。
でも、色鮮やかで、とても可愛らしい花です。
バラは、改良品種が沢山あるようで、この花の詳細は、まだ良くわかりません。
判りましたら、ご紹介します。

（撮影2003.3.25）

ブルーデイジー
〈花言葉〉「幸福　恵み　協力」

・キク科フェリキア(ルリヒナギク)属
・半耐寒性宿根草
・原産地　南アフリカ
・開花時期　４〜６月、９〜１０月
・草丈20〜90　花径３cm
・日当たりと風通しのよい場所を好むが、夏の暑さ にも弱く、夏は半日陰の風通しのよい場所が適する。
・やや乾燥気味の管 理が良く、水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
・肥料は夏と冬以 外に、月に1〜2回の割合で液肥などを与える。
・花期は、花後にこまめに花茎を切り戻す。
・根の生長が早 く、鉢植えはすぐに根詰まりを起こしますので、植え替えは毎年行うと良い。
・秋 の花後に植え替え、草丈が半分ほどになるまで大きく切り戻す。
・殖やし方は、挿し木で、初夏に枝先を葉4〜5枚をつけて取り、下葉2枚を落と して挿する。
・和名：ルリヒナギク

撮影2002.03.03


撮影2002.03.17

菜の花
〈花言葉〉「豊かさ、財産」
・開花時期は、 ２／ １頃〜 ５／ ５頃。
・一面黄色に群生しているさまがすばらしい。
・別名 「油菜」（あぶらな）。
・種子から菜種油（なたねあぶら）をとる。 ４０％が油分。昔は灯火、食用油、潤滑油などに 使われ、搾りかすは肥料に使われた。
・おひたしや和え物（あえもの）として食べられる。
・蜜（みつ）を作る原料として、養蜂業者の人たちは 九州などの暖地から花期に従ってしだいに北上して その花蜜を集めるらしい。
・３月７日の誕生花（菜の花）
・千葉県の県花（菜の花）
・「菜の花や 月は東に 日は西に」　　 与謝蕪村（よさぶそん）

→和歌山県太地町の菜の花

撮影2002.03.24

紫花菜・ショカツサイ
〈花言葉〉「知恵の泉」
・油菜科
・別名：ショカツサイ（諸葛采），オオアラセイトウ，ハナダイコン（花大根）
・花期：３月-５月
・ハナダイコン（花大根）とはいっても野菜でありません。紫色の 4 枚の花弁が「十字架植物」であることを示しています。
空き地や土手などに一面に咲いているところがあります。20 年くらい前には，「花大根の種を差し上げます」などという投書が新聞に載るくらい，皆が欲しがっていたようですが，そのせいか現在はありふれた「雑草」になってしまったようです。しかし，群生している様は非常にきれいです。別名のショカツサイ（諸葛采）は中国の呼び名，オオアラセイトウの「アラセイトウ」とはストックのことです。

撮影2002.03.24

水仙
〈花言葉〉　「思い出、記念」（房咲水仙） 「持って生まれた素質」 （ラッパ水仙） 「詩人の心」（口紅水仙） 「思い出」（糸水仙） 「優しい追憶 」（笛吹水仙） 「田園の幸福 」（八重咲水仙）

・ヒガンバナ科の多年草。
・地中海沿岸原産で、イベリア半島を中心に、地中海沿岸から西アジアに分布、古くシルク‐ロードを通って東アジアに渡来。
・わが国の暖地海岸にも自生化。地下に卵状球形の鱗茎を有する。葉は線状で叢生。
・一二月〜三月頃、花茎を出し、先端に数花を開く。
・花被片は六枚で白色、内側に濃黄色のさかずき状の副冠を生ずる。
・八重・ラッパズイセン・キズイセン・クチベニズイセン・房咲水仙などの種類がある。
・広義にはヒガンバナ科スイセン属の植物の総称。
・種子はできない。

撮影2002.03.17

ヒアシンス
〈花言葉〉「目立たない愛らしさ」「悲哀」、「ゲーム、遊戯」（英国）、「悲しき愛情」（フランス）など
・ユリ科（ヒアシンス科）
・多年草（耐寒性球根）
・原産地　地中海沿岸
・短い花茎にぎっしりと小花をつけ、甘い香りを漂わせる秋植え球根で、水栽培や花壇用に親しまれています。花色は赤、桃、白、青、紫、黄、橙など豊富です。
・開花時期　３-４月

撮影2002.03.17

撮影2002.04.20

ネモフィラ
〈花言葉〉「他人思い」「愛国心」
・ハゼリソウ科
・秋まき一年草
・原産地：カリフォルニア
・別名：ルリカラクサ
・花期：３月下旬〜５月
・草丈：２０〜５０センチ
・花色：青、白、黒白
・栽培適地：北海道〜沖縄
・種まき：９月
・発芽適温：１８〜２０度
・植え付け適期：３月、生育適温：１０〜２０度
・ネモフィラとはギリシア語で「森を愛する」の意味とのこと。春の花壇の縁取りにかわいらしい姿を見せてくれます。

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