4月に咲いた花



撮影2005.4,17

忘れな草 
             
 (花ことば) 「私を忘れないで」、「誠の愛」、「真実の愛」

・むらさき科わすれなぐさ属 フォーゲットミーノットforget me not, Myosots scorpioides
・ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培される。
・高さ約三〇センチメートル。
・葉は長楕円形または倒披針形で、茎とともに軟毛がある。
・春から夏にかけ、碧紫色の小花を多数つけ、尾状にまいた総状花序をつくる。
・わするなぐさ。《季・春》



撮影2005.4,10

ピノキオ(原種のチューリップの一種) 
             
 ・ユリ科チューリップは、現在約8,000種類あるといわれ、日本では、オランダ輸入品を中心に
 約1,000種類、主要園芸品種は、約150種類販売されているといわれています。
・「ピノキオ」は、その中でも、中生品種群・グレイギー原種系に属し、19世紀に中央アジアで発見された
 チューリップの仲間です。
・やや大型の花と矮性な姿が、ガーデン用に好まれ、多くの品種が生まれた様です。


2003.4.13撮影

ムスカリー 
             
 (花ことば) 「寛大なる愛」 「黙っていても通じる私の心」

・ムスカリ【Muscari ラテン】
・ユリ科ムスカリ属の植物(その学名)。
・多年草で、約六○種が地中海沿岸から西アジアに分布。
・鱗茎を有する。葉は線形、表面灰緑色。小筒状花が多く総状につく。
・代表的なルリムスカリは、花は濃青色。
・花茎は長さ一○〜二○センチメートル。観賞用。
・開花時期は、 3/10頃〜 4/ 末頃。
・名前は、この花の香りをギリシャ語で 「ムスク(麝香)」と呼んだことから。
・別名 「グレープヒヤシンス」。
・3月22日の誕生花




撮影2003.4.13

アネモネ 
             
 (花ことば) 「(赤)君を愛す」「恋の苦しみ」「(薄れゆく)期待」

アネモネ【Anemone】
・イチリンソウ属の秋植球根類。
・南アジア、地中海沿岸が原産地。
・園芸品種が多く、茎は高さ約二○センチメートル、葉は細い羽状に分裂。
・花は萼が花弁状に発達し、白・淡赤・赤紫など。
・三〜四月頃開花。塊根は不定形。
・アルメニアの国花。
・広くキンポウゲ科イチリンソウ属植物(その学名)でイチリンソウ・アズマイチゲなどを含む。
・アネモネとはギリシャ語で「風」のこと。風の強い時分に開花するから。
・多年草。球根で増やす。植え付けは10〜11月、開花期は3〜5月。
・排水と日当たりのよい所が良い。耐寒性はあるが、寒冷地ではやや遅めの植え付けがよい。


(撮影2003.4.13)

スミレ(菫) 
             
 (花ことば) 「(黄)小さな幸せ」「(紫)密かな愛」「(白)あどけない恋」「誠実」

・スミレ科の多年草。
・葉は卵状長楕円形。春、葉間に数本の花茎を出し、頂に濃紫色の花一つをつける。
・相撲取草(スモウトリグサ)。菫々菜(キンキンサイ)。
季・春。万八「春の野に―摘みにと来しわれそ」




(撮影2003.4.29)

レンゲ(蓮華草) 
             
 (花ことば) 「実り多き幸せ」「 私の苦しみを和らげる」 「感化」

れんげ‐そう【蓮華草】
・マメ科の二年草。
・中国原産。
・春、紅紫色の蝶形花を輪状につける。東アジアに分布。
・わが国では緑肥・飼料作物として古くから栽培されたらしい。
・明治末期から北海道を除いて全国の田で春を彩ったが、その後減少。
・まめ科植物は根に根粒菌を持っているため、空気中の窒素を栄養源に変化させることができます。
 そのため、昔から稲作の裏作として水田に植えられ、肥料として使われてきました。
・レンゲは受粉に虫の手助けを必要とする虫媒花で、中でもミツバチが重要な受粉昆虫となっています。
・レンゲ。ゲンゲ。漢名、紫雲英。季・春




撮影2003.4.19

ブルーベリー 
             
 (花ことば) 「知性」「(実)思い続ける」

ブルー‐ベリー【blueberry】
・北米原産のコケモモ属の低木約二○種の総称。
・特に果樹として栽培する数種と、その果実をいう。
・一般に白粉を帯び、熟すと紺色から黒色になる小果を房状につける。
・酸味が強く、生食のほか、ジャム・ジュースなどにする。
・2種以上の苗を植えて、受粉させる結実が良くなる
・ブルーベリーの栽培方法(日本ブルーベリー協会) http://village.infoweb.ne.jp/~bberry/bringup.htm



2003.4.17

2003.4.17

サクサティリス 
             
チューリップの原種の一つ。
・花は、夜閉じ、昼間全開です。その変わりようにちょっとビックリφ(◎)(◎)▼・・
 花博の花ずきんちゃんを思わず思い出しました・・・




撮影2003.4.13

ぜラニューム 
             
 (花ことば) 「慰安」

ゼラニウム【geranium】
・フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム)観賞用多年草の園芸上の通称。
・特にモンテンジクアオイ(紋天竺葵)の一群をいう。
・高さ約八○センチメートルの小低木状。園芸品種が多い。
・葉は互生で心状円形、表面に馬蹄状の紋や白斑などが入る。
・花は五弁で赤・白・桃色などで美しい。鉢植・花壇用。
・ゲラニウム。ジェラニウム。ペラルゴニウム。


2001.04.15 撮影

パンジー 
             
 (花ことば) 私を思ってください 恋人の回想   「思慮深い」
・菫(すみれ)科。 ・ヨーロッパまたはアジア西部原産。
・スミレ科 秋まき1年草 花期3〜6月
・19世紀以降欧米各国で改良が進んでいる。 日本へは江戸時代に渡来した。
・別名 「三色菫」(さんしきすみれ)。
・「パンジー」はフランス語の「パンセ(考える)」 という意味で、つぼみが下を向く形が 人が頭を垂れ物思う姿に似ているところから命名。
(「パンセ」には”思考、物思い、三色菫”の 意味がある。)
・いろいろな種類がある。 ・秋から翌春にかけて長く咲き続け、 花壇の主役として利用される。 寒さに強い。
・似ている品種に「ビオラ」がある。 花の直径が3〜5cm以上のものを「パンジー」、 それより小さいものを「ビオラ」と呼ぶ。
・1月9日、2月8日の誕生花(パンジー)。          

             ・苗づくり:は種→育苗

             ・花かざりの場所:花壇、アプローチ、窓辺

              ★発芽適温 18〜20℃   ★発芽日数 5〜7日

 花の特徴と使い方
 ・耐寒性があり、生育に冷涼な気候が適していますが、暑さには弱いものです。
  平坦地では5月いっぱいで花が咲かなくなります。
 ・草丈が15〜30cmと低く草姿がしまり、多花性で色彩が豊富であるため、春花壇
  の主役として用いら

パンジー・ビオラ館
近日公開します!




2001.04.15 撮影

撮影2002.04.14

スノーフレーク(すずらんすいせん)
〈花言葉〉
純潔、けがれなき心
 「皆をひきつける魅力
・ヒガンバナ科 スノーフレーク属
・開花時期は、 3/10頃〜 4/ 末頃。
・オーストリア、ハンガリー、ヨーロッパ南部の原産。球根植物。
・花がスズランに似ていることから「スズランスイセン」とも呼ばれています。
・秋咲きの大輪種もあります。
・庭植えにする場合、群植すると開花時の美しさがより増します。植付けは春咲き種は10月に、秋咲きは7〜8月に植えます。なお秋咲き種は半耐寒性のため霜よけを必要とします。増殖は分球または実生によります。
・3月28日の誕生花
・別名:オオマツユキソウ(大待雪草),スズランズイセン(鈴蘭水仙)
 


撮影2002.04.20

リナリア
〈花言葉〉
「私の恋を知ってください」

・胡麻の葉草(ごまのはぐさ)科。
・ピンク色の唇状の花。 かたまって咲いてるととてもきれい。
・切り花として用いられる。
・葉が「亜麻」という植物の葉に似ており、 「亜麻」の学名がリナムであるところから 命名された。
・北半球の温帯が原産地。
・別名 「姫金魚草(ひめきんぎょそう)」 金魚草に似ていてちょっと小型なので。
・ヒメキンギョソウの名で、種や苗が盛んに売られているが、キンギョソウの矮性種でなく近縁種である。寒さに強く、丈夫で育てやすい。肥料を与え過ぎると、花つきが良くない。日当たりの良い場所で育てる。

*昨年10月に種から植えたリナニア、中々育たず、一体何が咲くかと思いましたけど、まあ、可愛い花が咲いたこと・・・
咲くまでの過程はこちら



撮影2002.04.20

イベリス(キャンディータフト)
〈花言葉〉
 「あなたを慕っています」「心ひきつける」
・アフラナ科 イベリス属
・一年草(半耐寒性)
・原産地 地中海沿岸地方-西部アジア,北アメリカ,地中海沿岸が原産で,イベリスという名はイベリア半島に関係があるそうです。
・英名のキャンディタフトは砂糖菓子の盛り上がった形に由来。キャンディタフト candytuft というのは,イベリス属の総称で,イベリス・アマラとイベリス・ウンベラータが代表的な栽培種だそうです。
・1cm前後の小花が、散形あるいは総状に多数咲きます。数種の実用種があり、アマラは強い芳香の白花、トキワナズナは白花、ウンベラータは紫、桃、赤花など。
・日当たりと排水のよい条件を好みます。冬は霜除け程度の防寒が必要。繁殖は種まきで、適期は9月。挿し木や株分けもできます。
・花時期 4-6月
・別名=まがりばな 
・向日性が強く、太陽に向かって茎がまがるので、まがりばなという名前があります。




撮影2002.04.20

テトラ(八重咲きマーガレット)
〈花言葉〉
 「真実の友情」 (マーガレット(一重)) 「愛の誠実」(マーガレット(八重)
・菊(きく)科。
・半耐寒性多年草
・花時期 3-5月
・ギリシャ語の「マルガリテース(真珠)」に 由来した命名。
・明治時代に日本に渡来。
・別名 「木春菊」(もくしゅんぎく)。 枝や茎は木質化する性質があり、また、 春菊に似ていることから。
・関東では、南伊豆地方でたくさん 栽培されているのが有名。
・ノースポールより大型。 ・2月5日の誕生花(マーガレット(一重))
4月4日の誕生花(マーガレット(八重))



2001.04.15 撮影

桜草 ・(山野草)
〈花言葉〉 「長続きする愛情」
・開花時期は、 4/15頃〜 4/ 末頃。
・桜草(さくらそう)科。 ・全世界で500ほどの種類が発見されている。
・ピンク色の可憐な花。 ・2月16日の誕生花 ・埼玉県と大阪府の県花(桜草)
・「我が国は 草も桜が 咲きにけり」 小林一茶



撮影2005.04.17

チューリップ
〈花言葉〉チューリップ 「思いやり」「恋の宣言」「博愛」「名声」
       チューリップ(黄)「望みなき愛」    チューリップ(白)「失恋」

・ユリ科の秋植球根類。
・中央アジア原産。
・高さ二○〜五○センチメートル。地下に鱗茎があり、葉は大きく披針形。
・四〜五月頃花茎を出し、頂端に黄・赤・白色などの美麗な六弁鐘形の花を開く。
・オランダで改良が進められ、殊に第二次大戦後に著しく発達。花の色や形などの異なる園芸品種はきわめて多い。
・鬱金香(ウコンコウ)。季・春


2001.04.20 撮影

チャイナ ピンク(チューリップ)−我が家で人気のあるチューリップの品種です。
ユリ咲き系(一重で花弁が長く、先が尖り、ほっそりとした形で強い茎を持つ)
花:一重でゴブレット形、花弁の先端は尖り、少し反り返り、晩春に咲く。桃色で、花弁の内側の基部に白い斑点がある。
葉:幅の狭い槍形で、緑色。

富山県砺波市のチューリップ 鮮やかなチューリップをご覧下さい



撮影2002.04.20

ナスタチューム・金蓮花(キンレンカ)
〈花言葉〉「有能な人」
・凌霄葉蓮(のうぜんはれん)科
・一年草
・「ナスタチューム」とは、英語で「鼻が曲がる」の意味
・花時期 5-7月 10-11月
・原産地は南アメリカの高地(ペルー)が原産
・熱さを嫌い、真夏の高温期には一時花を休む事がありますが、霜が降りるまで長く咲き続けてくれます。
・高温多湿を嫌い、盛夏には弱って花を休むが、切り戻して半日陰の涼しい場所で養生させると、秋にもう一度花を見ることができる。
・チッ素肥料が過多だと、葉ばかり茂り花が付かなくなるので注意する。
・茎はつる状に地を這うように伸びる。
・品種によって30cm〜3mにもなります。夏に黄色や朱色の大きな5弁花を咲かせます。
・花や葉にはピリっとした辛味があり、サラダに入れて食することができる。
・ビタミンや鉄分に富み、咳、風邪、体力回復に効果がある。
・6月18日の誕生花


撮影2002.04.20


ネメシア・メラニーウンランモドキ)
〈花言葉〉 「正直」「包容力」
・ゴマノハグサ科
・原産 南アフリカ
・開花時期 4-7月
・蘭のような花を開く
・南アフリカのケープ地方を中心に約60種が分布するそうです。暑さや寒さに弱く、冷涼な気候を好みます。
・属名は、キンギョソウ属のある種のギリシア古名に由来するそうです。
・一年草は耐寒性が低いので、晩秋以降は室内の窓辺で越冬させる
・誕生花 3月17日 



撮影2002.04.20

撮影2002.05.03

プラティア(スターラベンダー)
・キキョウ科プラティア属
・原産地 タスマニア島
・匍匐性多年草
・花時期 5-6月
・高さ2〜3cm程度、葉の大きさも0.5〜0.6mmの小さな植物ですが、匍匐枝を伸ばしてカーペット状によく茂るので、ロックガーデンや花壇の縁どりなどに適しています。そして、5〜6月頃に、淡紫色の小さな星状の花が咲きますが、たいへんに可憐です。その雰囲気から、スターラベンダーの愛称で呼ばれるのでしょう。
・日当たりがよく水はけの良いところが適しますが、半日陰でも育ちます。夏は冷涼、冬は温暖なところが適します。繁殖は株分けか挿し木。

光を求めて スターラベンダーの成長
光を求めて伸びるプラティアの様子




撮影2002.05.11

カンパニュラ-・星桔梗
〈花言葉〉 「感謝、誠実」
キキョウ科カンパニュラ属
耐寒性多年草
北半球の温帯〜亜寒帯
花時期 3-7月
カンパニュラは北半球の温帯と地中海沿岸に約250種分布します。花色は青紫が多く、白、ピンクもあります。花形は大きく分けて星形(写真)と鐘形咲きの2種類があります。
日当たりのよい場所を好むので、観賞時は明るい室内に置きます。鉢土の表面が白く乾いたら、たっぷり水を与えます。水は欲しがる方ですが、過湿にすれば根腐れしやすいので注意します。咲き終わった花は摘み取ります。



           

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