4月に咲いた花
忘れな草
(花ことば) 「私を忘れないで」、「誠の愛」、「真実の愛」
・むらさき科わすれなぐさ属 フォーゲットミーノットforget
me not, Myosots scorpioides
・ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培される。
・高さ約三〇センチメートル。
・葉は長楕円形または倒披針形で、茎とともに軟毛がある。
・春から夏にかけ、碧紫色の小花を多数つけ、尾状にまいた総状花序をつくる。
・わするなぐさ。《季・春》
ピノキオ(原種のチューリップの一種)
・ユリ科チューリップは、現在約8,000種類あるといわれ、日本では、オランダ輸入品を中心に
約1,000種類、主要園芸品種は、約150種類販売されているといわれています。
・「ピノキオ」は、その中でも、中生品種群・グレイギー原種系に属し、19世紀に中央アジアで発見された
チューリップの仲間です。
・やや大型の花と矮性な姿が、ガーデン用に好まれ、多くの品種が生まれた様です。
ムスカリー
(花ことば) 「寛大なる愛」 「黙っていても通じる私の心」
・ムスカリ【Muscari ラテン】
・ユリ科ムスカリ属の植物(その学名)。
・多年草で、約六○種が地中海沿岸から西アジアに分布。
・鱗茎を有する。葉は線形、表面灰緑色。小筒状花が多く総状につく。
・代表的なルリムスカリは、花は濃青色。
・花茎は長さ一○〜二○センチメートル。観賞用。
・開花時期は、 3/10頃〜 4/ 末頃。
・名前は、この花の香りをギリシャ語で 「ムスク(麝香)」と呼んだことから。
・別名 「グレープヒヤシンス」。
・3月22日の誕生花
アネモネ
(花ことば) 「(赤)君を愛す」「恋の苦しみ」「(薄れゆく)期待」
アネモネ【Anemone】
・イチリンソウ属の秋植球根類。
・南アジア、地中海沿岸が原産地。
・園芸品種が多く、茎は高さ約二○センチメートル、葉は細い羽状に分裂。
・花は萼が花弁状に発達し、白・淡赤・赤紫など。
・三〜四月頃開花。塊根は不定形。
・アルメニアの国花。
・広くキンポウゲ科イチリンソウ属植物(その学名)でイチリンソウ・アズマイチゲなどを含む。
・アネモネとはギリシャ語で「風」のこと。風の強い時分に開花するから。
・多年草。球根で増やす。植え付けは10〜11月、開花期は3〜5月。
・排水と日当たりのよい所が良い。耐寒性はあるが、寒冷地ではやや遅めの植え付けがよい。
(撮影2003.4.13)
スミレ(菫)
(花ことば) 「(黄)小さな幸せ」「(紫)密かな愛」「(白)あどけない恋」「誠実」
・スミレ科の多年草。
・葉は卵状長楕円形。春、葉間に数本の花茎を出し、頂に濃紫色の花一つをつける。
・相撲取草(スモウトリグサ)。菫々菜(キンキンサイ)。
季・春。万八「春の野に―摘みにと来しわれそ」
レンゲ(蓮華草)
(花ことば) 「実り多き幸せ」「 私の苦しみを和らげる」
「感化」
れんげ‐そう【蓮華草】
・マメ科の二年草。
・中国原産。
・春、紅紫色の蝶形花を輪状につける。東アジアに分布。
・わが国では緑肥・飼料作物として古くから栽培されたらしい。
・明治末期から北海道を除いて全国の田で春を彩ったが、その後減少。
・まめ科植物は根に根粒菌を持っているため、空気中の窒素を栄養源に変化させることができます。
そのため、昔から稲作の裏作として水田に植えられ、肥料として使われてきました。
・レンゲは受粉に虫の手助けを必要とする虫媒花で、中でもミツバチが重要な受粉昆虫となっています。
・レンゲ。ゲンゲ。漢名、紫雲英。季・春
ブルーベリー
(花ことば) 「知性」「(実)思い続ける」
ブルー‐ベリー【blueberry】
・北米原産のコケモモ属の低木約二○種の総称。
・特に果樹として栽培する数種と、その果実をいう。
・一般に白粉を帯び、熟すと紺色から黒色になる小果を房状につける。
・酸味が強く、生食のほか、ジャム・ジュースなどにする。
・2種以上の苗を植えて、受粉させる結実が良くなる
・ブルーベリーの栽培方法(日本ブルーベリー協会) http://village.infoweb.ne.jp/~bberry/bringup.htm
サクサティリス
・チューリップの原種の一つ。
・花は、夜閉じ、昼間全開です。その変わりようにちょっとビックリφ(◎)(◎)▼・・
花博の花ずきんちゃんを思わず思い出しました・・・
撮影2003.4.13
ぜラニューム
(花ことば) 「慰安」
ゼラニウム【geranium】
・フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム)観賞用多年草の園芸上の通称。
・特にモンテンジクアオイ(紋天竺葵)の一群をいう。
・高さ約八○センチメートルの小低木状。園芸品種が多い。
・葉は互生で心状円形、表面に馬蹄状の紋や白斑などが入る。
・花は五弁で赤・白・桃色などで美しい。鉢植・花壇用。
・ゲラニウム。ジェラニウム。ペラルゴニウム。
2001.04.15 撮影
パンジー
(花ことば) 私を思ってください 恋人の回想 「思慮深い」
・菫(すみれ)科。 ・ヨーロッパまたはアジア西部原産。
・スミレ科 秋まき1年草 花期3〜6月
・19世紀以降欧米各国で改良が進んでいる。
日本へは江戸時代に渡来した。
・別名 「三色菫」(さんしきすみれ)。
・「パンジー」はフランス語の「パンセ(考える)」
という意味で、つぼみが下を向く形が 人が頭を垂れ物思う姿に似ているところから命名。
(「パンセ」には”思考、物思い、三色菫”の
意味がある。)
・いろいろな種類がある。 ・秋から翌春にかけて長く咲き続け、
花壇の主役として利用される。 寒さに強い。
・似ている品種に「ビオラ」がある。 花の直径が3〜5cm以上のものを「パンジー」、
それより小さいものを「ビオラ」と呼ぶ。
・1月9日、2月8日の誕生花(パンジー)。
・苗づくり:は種→育苗
・花かざりの場所:花壇、アプローチ、窓辺
★発芽適温 18〜20℃ ★発芽日数 5〜7日
花の特徴と使い方
・耐寒性があり、生育に冷涼な気候が適していますが、暑さには弱いものです。
平坦地では5月いっぱいで花が咲かなくなります。
・草丈が15〜30cmと低く草姿がしまり、多花性で色彩が豊富であるため、春花壇
の主役として用いら
近日公開します!
スノーフレーク(すずらんすいせん)
〈花言葉〉純潔、けがれなき心 「皆をひきつける魅力
・ヒガンバナ科 スノーフレーク属
・開花時期は、 3/10頃〜 4/ 末頃。
・オーストリア、ハンガリー、ヨーロッパ南部の原産。球根植物。
・花がスズランに似ていることから「スズランスイセン」とも呼ばれています。
・秋咲きの大輪種もあります。
・庭植えにする場合、群植すると開花時の美しさがより増します。植付けは春咲き種は10月に、秋咲きは7〜8月に植えます。なお秋咲き種は半耐寒性のため霜よけを必要とします。増殖は分球または実生によります。
・3月28日の誕生花
・別名:オオマツユキソウ(大待雪草),スズランズイセン(鈴蘭水仙)
撮影2002.04.20
リナリア
〈花言葉〉「私の恋を知ってください」
・胡麻の葉草(ごまのはぐさ)科。
・ピンク色の唇状の花。 かたまって咲いてるととてもきれい。
・切り花として用いられる。
・葉が「亜麻」という植物の葉に似ており、
「亜麻」の学名がリナムであるところから 命名された。
・北半球の温帯が原産地。
・別名 「姫金魚草(ひめきんぎょそう)」 金魚草に似ていてちょっと小型なので。
・ヒメキンギョソウの名で、種や苗が盛んに売られているが、キンギョソウの矮性種でなく近縁種である。寒さに強く、丈夫で育てやすい。肥料を与え過ぎると、花つきが良くない。日当たりの良い場所で育てる。
*昨年10月に種から植えたリナニア、中々育たず、一体何が咲くかと思いましたけど、まあ、可愛い花が咲いたこと・・・
咲くまでの過程はこちら
撮影2002.04.20
イベリス(キャンディータフト)
〈花言葉〉 「あなたを慕っています」「心ひきつける」
・アフラナ科 イベリス属
・一年草(半耐寒性)
・原産地 地中海沿岸地方-西部アジア,北アメリカ,地中海沿岸が原産で,イベリスという名はイベリア半島に関係があるそうです。
・英名のキャンディタフトは砂糖菓子の盛り上がった形に由来。キャンディタフト
candytuft というのは,イベリス属の総称で,イベリス・アマラとイベリス・ウンベラータが代表的な栽培種だそうです。
・1cm前後の小花が、散形あるいは総状に多数咲きます。数種の実用種があり、アマラは強い芳香の白花、トキワナズナは白花、ウンベラータは紫、桃、赤花など。
・日当たりと排水のよい条件を好みます。冬は霜除け程度の防寒が必要。繁殖は種まきで、適期は9月。挿し木や株分けもできます。
・花時期 4-6月
・別名=まがりばな
・向日性が強く、太陽に向かって茎がまがるので、まがりばなという名前があります。
撮影2002.04.20
テトラ(八重咲きマーガレット)
〈花言葉〉 「真実の友情」 (マーガレット(一重)) 「愛の誠実」(マーガレット(八重)
・菊(きく)科。
・半耐寒性多年草
・花時期 3-5月
・ギリシャ語の「マルガリテース(真珠)」に
由来した命名。
・明治時代に日本に渡来。
・別名 「木春菊」(もくしゅんぎく)。 枝や茎は木質化する性質があり、また、
春菊に似ていることから。
・関東では、南伊豆地方でたくさん 栽培されているのが有名。
・ノースポールより大型。 ・2月5日の誕生花(マーガレット(一重))
4月4日の誕生花(マーガレット(八重))
桜草 ・(山野草)
・〈花言葉〉 「長続きする愛情」
・開花時期は、 4/15頃〜 4/ 末頃。
・桜草(さくらそう)科。 ・全世界で500ほどの種類が発見されている。
・ピンク色の可憐な花。 ・2月16日の誕生花
・埼玉県と大阪府の県花(桜草)
・「我が国は 草も桜が 咲きにけり」 小林一茶
撮影2005.04.17
チューリップ
〈花言葉〉チューリップ 「思いやり」「恋の宣言」「博愛」「名声」
チューリップ(黄)「望みなき愛」 チューリップ(白)「失恋」
・ユリ科の秋植球根類。
・中央アジア原産。
・高さ二○〜五○センチメートル。地下に鱗茎があり、葉は大きく披針形。
・四〜五月頃花茎を出し、頂端に黄・赤・白色などの美麗な六弁鐘形の花を開く。
・オランダで改良が進められ、殊に第二次大戦後に著しく発達。花の色や形などの異なる園芸品種はきわめて多い。
・鬱金香(ウコンコウ)。季・春
2001.04.20 撮影
チャイナ ピンク(チューリップ)−我が家で人気のあるチューリップの品種です。
ユリ咲き系(一重で花弁が長く、先が尖り、ほっそりとした形で強い茎を持つ)
花:一重でゴブレット形、花弁の先端は尖り、少し反り返り、晩春に咲く。桃色で、花弁の内側の基部に白い斑点がある。
葉:幅の狭い槍形で、緑色。
富山県砺波市のチューリップ 鮮やかなチューリップをご覧下さい
撮影2002.04.20
ナスタチューム・金蓮花(キンレンカ)
〈花言葉〉「有能な人」
・凌霄葉蓮(のうぜんはれん)科
・一年草
・「ナスタチューム」とは、英語で「鼻が曲がる」の意味
・花時期 5-7月 10-11月
・原産地は南アメリカの高地(ペルー)が原産
・熱さを嫌い、真夏の高温期には一時花を休む事がありますが、霜が降りるまで長く咲き続けてくれます。
・高温多湿を嫌い、盛夏には弱って花を休むが、切り戻して半日陰の涼しい場所で養生させると、秋にもう一度花を見ることができる。
・チッ素肥料が過多だと、葉ばかり茂り花が付かなくなるので注意する。
・茎はつる状に地を這うように伸びる。
・品種によって30cm〜3mにもなります。夏に黄色や朱色の大きな5弁花を咲かせます。
・花や葉にはピリっとした辛味があり、サラダに入れて食することができる。
・ビタミンや鉄分に富み、咳、風邪、体力回復に効果がある。
・6月18日の誕生花
撮影2002.04.20
ネメシア・メラニー(ウンランモドキ)
・〈花言葉〉 「正直」「包容力」
・ゴマノハグサ科
・原産 南アフリカ
・開花時期 4-7月
・蘭のような花を開く
・南アフリカのケープ地方を中心に約60種が分布するそうです。暑さや寒さに弱く、冷涼な気候を好みます。
・属名は、キンギョソウ属のある種のギリシア古名に由来するそうです。
・一年草は耐寒性が低いので、晩秋以降は室内の窓辺で越冬させる
・誕生花 3月17日
撮影2002.04.20
撮影2002.05.03
プラティア(スターラベンダー)
・キキョウ科プラティア属
・原産地 タスマニア島
・匍匐性多年草
・花時期 5-6月
・高さ2〜3cm程度、葉の大きさも0.5〜0.6mmの小さな植物ですが、匍匐枝を伸ばしてカーペット状によく茂るので、ロックガーデンや花壇の縁どりなどに適しています。そして、5〜6月頃に、淡紫色の小さな星状の花が咲きますが、たいへんに可憐です。その雰囲気から、スターラベンダーの愛称で呼ばれるのでしょう。
・日当たりがよく水はけの良いところが適しますが、半日陰でも育ちます。夏は冷涼、冬は温暖なところが適します。繁殖は株分けか挿し木。
光を求めて スターラベンダーの成長 光を求めて伸びるプラティアの様子 |
撮影2002.05.11
カンパニュラ-・星桔梗
〈花言葉〉 「感謝、誠実」
・キキョウ科カンパニュラ属
・耐寒性多年草
・北半球の温帯〜亜寒帯
・花時期 3-7月
・カンパニュラは北半球の温帯と地中海沿岸に約250種分布します。花色は青紫が多く、白、ピンクもあります。花形は大きく分けて星形(写真)と鐘形咲きの2種類があります。
・日当たりのよい場所を好むので、観賞時は明るい室内に置きます。鉢土の表面が白く乾いたら、たっぷり水を与えます。水は欲しがる方ですが、過湿にすれば根腐れしやすいので注意します。咲き終わった花は摘み取ります。
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